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1分1敗で迎えた第3戦。 永遠のライバル韓国とのアウェイ戦。 GK 土肥洋一 DF 坪井慶介(Cap)→中澤佑二(後半15分)、茶野隆行、茂庭照幸 MF 駒野友一、今野泰幸、阿部勇樹、村井慎二、本山雅志→小笠原満男(後半24分) FW 巻誠一郎、玉田圭司→大黒将志(後半33分) 怪我の田中達也の代わりがなぜに玉田!? アウェイということもあり、控え組ということもあり、予想通り攻め立てられる展開。 ただ、今野の危機察知能力は効いてたし、イ・チョンスと相対した茂庭も危ない場面があったもののDF陣は踏ん張り、第3GK土肥のスーパーセーブ連発もあり、なんとか無失点。 攻撃は、イマイチ攻めきれず、シュートが少なかった。 左の村井はらしいプレーも見せたが、右の駒野がほとんど目立たなかった。 巻が孤軍奮闘してたが、悔し紛れに本山がミドルを放つ感じ。 後半途中には、怪我った坪井に代わって北朝鮮戦で痛恨のミスを献上した中澤がIn さらに、小笠原、大黒と交代カードを切っていく。 そして終盤の86分、巻が奪い取ったCKから、レギュラー組の意地か小笠原→中澤(しかも左足アウトサイド)で押し込んで先制 1-0 そのまま終了。 新戦力でも、特に今野、巻、田中達也、村井(のDF力)はレギュラー組に即反映してもよいのではないでしょうか。 新戦力発掘という観点からは大きな収穫をあげた東アジア選手権でしたが、もし初戦で勝ってたら、スタメン総入替にはならず違う展開になってたはず。 結果オーライですね。 またジーコが強運ぶりを発揮したと言うことでしょうか。
by ma-kun_calcio
| 2005-08-08 19:44
| ジーコJAPAN
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